富山市への旅行

ゼンシンの日々

以前行った富山県について紹介します。

路面電車

楽しみにしていた路面電車に乗って最初の目的地である富山城に到着しました。

富山城

あいにくの曇天ではありましたが、富山城周囲を散策し、富山城の内部にも入ることができました。内部は、歴史博物館のようで富山市や富山城の歴史を学ぶことができました。模型や映像などが巧みに駆使されて、わかりやすく紹介されていました。ここで富山城の歴史を少しばかり紹介します。1543年(天文12年)に越中東部および新川郡へ攻めようとしていた神保長職が家臣に命令して築城したといわれています。そして月日がながれ、本能寺の変の後、1585年豊臣秀吉によって責められ富山城は破却されました。そして多くの人の尽力により、今の状態になっています。

美術博物館

存分に富山城を楽しんだのち、博物館に行きました。そこで、昔の人たちが使っていた食器類や、富山県伝統の焼き物が展示されていました。見入ってしまったので、時間が早く経過しました。富山県の伝統を目で見て楽しむことができました。

富山駅マルート

続いて、富山駅のマルートに行きました。そこで、まずチョコレートを購入しました。見た目がかわいく、おいしそうだったので、たくさん買ってしまいました。特にラズベリーライオットと、ミシシッピーマッドパイがおいしかったです。残念ながら、私の胃の中に入ってしまったので写真はありません(笑)。気になった方は、ぜひともマルートで買ってみてください。

3月の駒ケ岳

社窓
2023年3月の駒ケ岳

3月に入り、一気に暖かくなり、
春への階段を駆け上がり始めました。

とは言え、朝の最低気温は0℃に近く、
日中との気温差が大きく、体調管理には注意が必要です。

今年の花粉の飛散量は、
「例年の1.5倍以上」「例年の2倍」
「昨年の3倍以上」「昨年の10倍以上」
「過去10年で最大」「過去10年平均の2倍以上」 などなど。

メディアにより、かなりの違いがありますが、
言いたいことは『花粉の飛散が非常に多い』ということのようです。

コロナ感染症対策のマスク着用のガイドラインが見直され、
マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とする、
などとなってきました。
しかし、しばらくは花粉症対策としてマスクは欠かせなさそうです。

2023年3月の南アルプス

お家でキャンプ飯

ゼンシンの日々

昨年、ファミリーキャンプ用に特大のワンポールテントを購入したのですが、足を怪我してキャンプへ行けませんでした。

怪我も治ってきたのでキャンプへ行きたいのですが、まだ寒いので、今回は「お家でキャンプ飯」を作って食べることにしました。

献立は「アヒージョ」です。

うんちく

アヒージョはスペイン料理で、オリーブオイルとニンニクで食材を煮込んだ料理のことで、「タパス」と呼ばれるスペイン南部の伝統的な小皿料理のひとつです。厳密には、アヒージョとはスペイン語で「小さなニンニク」や「刻んだニンニク」を表す言葉だそうです。

今回は、「タコとエビとベーコンのアヒージョ、カイワレだいこん乗せ」を作りました。

材料

タコ・・お好きなだけ

 エビ・・食べられるだけ

 ベーコン・・お小遣いの範囲で

 カイワレだいこん・・安いのでたくさん

 オリーブオイル・・適当に(バケットにつけて食べたり、他にも使えるので多めに)

 ニンニク・・お好きなだけ(今回は3かけスライスしました)

 塩・・少々

マジカルスパイス・・適量(最近ハマっているスパイスです)

 

 作り方

  • タコ、ベーコンを食べやすいサイズにカットし、エビの殻をむき、背ワタを取ります。
  • オリーブオイルをスキレットに注ぎ、ニンニクを炒めます。そこへ①を入れ煮込みます。
  • 塩、マジカルスパイスで味を調えカイワレだいこんを乗せれば完成です。

今回はバケットと一緒に食べました。

大変よくできました。

バケットを2本買ってきたのに足りなくなり、アヒージョにパスタを茹でて入れようやく子供たちのおなかが満たされました。

次はキャンプ場で食べたいと思いま~す。

By oza

2月の駒ケ岳

社窓
2023年2月の駒ケ岳

立春を迎え、少しづつ春へと歩み始める季節となりました。

この「立春」とは、二十四節季においては春の始まり、一年の始まりの日とされています。

一年を春夏秋冬4つの季節に分け、されにそれぞれの季節を6つに分けます。
4×6=24で二十四節季となります。

このうち四季の最初が「立春」「立夏」「立春」「立冬」の『四立』で、
この『四立』の前日が「節分」になります。
2月の節分は一年の終わりの日、いってみれば大晦日にあたります。

しっかりと邪気をはらって、良い春を迎えられますように。

2023年2月の南アルプス

橋の点検現場の紹介

ゼンシンの日々

今回は橋梁点検の現場の様子をご紹介します。

橋梁点検は段取りが命です。

点検作業に入る前の「安全管理」が第一の使命となります。

橋梁点検車を使用する場合は道路を規制します。

今回は片側交互通行による規制をかけました。

どうでしょうか?この整然と並ぶコーン、きれいですネ。

いい点検をするには、しっかりとした交通規制、安全管理が必要です。

交通規制看板も設置し、一般通行者への注意喚起を行います。

当たり前のことですが、このようにしっかりと安全管理に努めています。

こちらは橋脚の点検の様子です。

一眼レフカメラを用いて、橋脚を撮影しています。

撮影した高解像度の写真を用いて、AIによる画像解析を行い、ひびわれ等を自動検出します。

近年は、このような新技術を用いた点検を行い、作業の効率化、点検コストの縮減を図っています。

女性技術者も活躍中です。

1月の駒ケ岳

社窓
2023年1月の駒ケ岳

新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって本年が佳き年となりますようお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。

本年の十二支は卯(兎)、 干支は「 癸卯 」 。

「卯」は、
門を無理に押し開けて中に入り込むさまを表した字などとも言われるそうです。
また、漢時代の歴史書においては、
「冒(おかす)」あるいは「茂(しげる)」の意味から、
「草木が地面を蔽うようになった状態」を意味しているとも言われているそうです。

さらに、「兎」は、
温厚な様子から「家内安全」、
たくさんの子を産むことから豊穣、子孫繁栄、
ぴょんぴょんと飛び跳ねる姿から「飛躍」「向上」などを象徴するものとして親しまれきました。

「癸」は、
雨や露、霧など、大地を潤す恵みの水を表すとともに、
十干の最後にあたり、
生命の終わりと次の新たな生命が成長し始めている状態を意味するともいわれているそうです。

こうした意味から、新しいことに挑戦するのに最適な年ではないでしょうか。

コロナ禍から徐々に抜け出してきた今年、
新たな飛躍の年となることを切に願うところです。

2023年1月の南アルプス

現地調査の楽しみ

ゼンシンの日々

先日、委託業務の現地調査に行ってきました。

冬季の現地調査はとにかく寒く、大変です。

しかし、ホッカイロの足下用やマグマ(高温のやつ)を準備しているので、寒さをしのげます。

そして、午前中の調査が終わり、昼食の時間になります。何か暖かい食事がいいなと思い。

この日は、富士見町の現場であったため、

駅にあるそば屋さんに行きました。

DSC_0533

山賊そばをいただきました。(寒さのあまり二口食べた後ですが・・・ご勘弁)

地元のものを食べるのが楽しい。しかも、美味しい。(海賊そばもありました、サメ肉だそうです)

また、別の日には目的地に向かうため、こんなところを通っていきました。

富士見パノラマリゾート!!(平日だけど結構混んでる)

仕事じゃなくプライベートで来たいなと思いつつ

スキーウェアでなく防寒着

ストックではなく赤白ポール

スキー板ではなく画板

スキーブーツではなく長靴

でも、意外と、

馴染んでるというか目立たない。

ブログの更新を思い出し、戻って写真を撮ったのは内緒。

帰り際には「私をスキーに連れてって」と思いながら・・・

さあ、次の現場行くよ!!って感じで楽しんでます。

普通の週末

ゼンシンの日々

夫も私も本が好きで、いつもネットで20~30冊くらいまとめ買いして、読み終えると古本屋さんへのコースなのですが、週末に読んだこの本は取っておこうかと・・・

冤罪がテーマで重くて泣けます。気になる方は読んでみてください。

クリスマスらしいことをしていなかったので、出掛けた帰りにショートケーキ買って帰りました。

何もネタが無かったけど、当番表を持ち越すのが嫌だったので、週末の過ごし方を記事にしてみました。

[増井 博明 森林紀行 番外編 地域探訪の小さな旅]No.4_赤ボッコ(山)

森林紀行

 2022年10月22日(土)に,ここから奥多摩の山が始まるという位置にある「赤ぼっこ」山に登った。青梅駅の次の宮ノ平駅から南側の山塊の尾根伝いを歩き青梅駅に降りた。赤ボッコとは赤土のことだそうで、1923年の関東大震災の際、赤ボッコ周辺の表層が崩れ落ち、赤土が現れたとのことだ。関東ローム層が現れたのだろう。

宮ノ平駅→和田橋→愛宕山分岐→天狗山分岐→赤ボッコ→馬引沢峠→旧二ツ塚峠→天祖神社→青梅駅と歩いた

【メンバー】
 この山行は、フランス人の神父さんが月例登山として行っているもので、この山行に参加したものである。神父さんと言っても一般人と同じ格好をしており、神父服をきたかしこまった方ではない。この神父さんと知り合ったのは12年前で、当時、私がブルキナファソの仕事をしていたので、フランス語を教わっていたからだ。その時以来のつきあいで、私もこの月例山行には相当数、参加している。他のメンバーは、2人のフランス人の方に1人のカメルーン人の方、それに私を含め日本人6名で合計10人だった。
 神父さんはローマ教皇から日本に派遣されているもので、もう何十年も日本に住んでおり、定年まで日本の企業に勤めていた。そして布教活動や住民擁護のボランティア活動などをしている。カメルーンの方は難民である。カメルーンはフランスとイギリスの植民地だった地域により二分されているとのことで、その影響で、地域の対立があるそうだ。それが原因で内戦にまでなったということである。この方の父さんは政治家で、父さんと兄さんは内戦で殺されたとのことである。母さんと弟ははモロッコに逃れたということである。この方は日本に逃れてきたが、牛久にある入国者収容所で2年も収容されたとのことである。その後、収容所から出たものの監視され自由に働くこともできないとのことである。私もこの収容所に神父さんと一緒に行き、収容者を励ましたことがある。神父さんは時々収容所に行き支援している。

【集合】
 8時50分に青梅線の宮ノ平駅に皆集まった。

宮ノ平駅
宮ノ平駅の奥多摩よりのトンネル
全員が集まるまで駅前で待つ

【宮ノ平駅から和田橋へ】
 宮ノ平駅から南西に向かって歩き始める。多摩川の上流に向かって歩く。駅から少し歩いたあたりから愛宕山付近の伐採地が見える。かなり大きい皆伐地だ。

愛宕山付近の皆伐地

 しばらく歩くと消防署があり、訓練中であったが、消防署員がとても丁寧に和田橋方面への入り口を教えてくれた。消防署のすぐ近くに多摩青梅七福神という旗を掲げた明白院があった。明白院から下り気味に歩いて左に入ると、まもなく多摩川にかかる和田橋だ。

明白院
明白院を下って行き左に入る

【和田橋】
 ここは、多摩川の上流域にあり、これから渡るのが和田橋である。多摩川は138㎞の長さがあるそうで、この上流には小河内ダムのある奥多摩湖があり、さらに東京都の最高峰の雲取山(2,017m)もある。さらに奥の山梨県の甲州市(旧塩山市)の笠取山(1,953m)が多摩川の源流とのことである。この和田橋から上流を見た景色が、とても美しい中秋の景色と感じた。

多摩川にかかる和田橋
和田橋から上流域を望む。このあたりがちょうど紅葉が始まった頃

【愛宕山分岐へ】
 和田橋からしばらく舗装道路を歩き、山道に入り愛宕山分岐を目指す。緩やかな登りで、歩きやすく、また薄曇りで暑くなくとても歩きやすかった。途中でモグラなども見つけた。

舗装道路から山道へ入って行く
途中、大きなスギの植林地も多い
愛宕山の分岐あたり

【天狗岩の分岐へ】
 愛宕山の分岐を過ぎて、天狗岩の分岐を目指す。天狗岩の分岐に着くと皆は、天狗岩には行かないで、赤ボッコの頂上を目指して歩いて行ってしまった。私と数人の仲間は天狗岩まで行こうとしばらく行ったが、下ってから登らなければならないので、時間がかかる。あまり遅くなると皆に迷惑をかけるので、少し下ったところで引き返し、赤ボッコの頂上に向かった。

天狗岩の分岐あたりから北側(宮ノ下駅方面)を望む

【赤ボッコの頂上】
 赤ボッコの頂上に着いたのは11時過ぎくらいだった。頂上の標高は409.5mで、ここにあった温度計を見ると気温は、約15度だった。ここで昼食を取りながら約1時間休憩した。皆それぞれお弁当を持ってきて、食べながらおしゃべりをして楽しい時間だ。いろいろなお菓子も持ってきて、皆で分け合って食べる。西に奥多摩の山の大岳山や川苔山が見える。北西には日光あたりの山までも見える。

赤ボッコの頂上(409.5m)
頂上からの景色 青梅方面を望む
日向和田から二俣尾方面を望む
中央よりやや左の一番高い山が大岳山(1,266m)、右の三角のとがった山が
奥の院(1,077m)
川苔山(1,363m)

【馬引沢峠を経て二ツ塚峠へ】
 赤ボッコから馬引沢峠を通り、二ツ塚峠に向かう。しばらくすると立派なフェンスで囲まれた土地がある。動物除けだとすると立派過ぎるので、何かと思っていると二ツ塚のゴミ処分場だとのことだ。東京の多摩地区の一般家庭ごみをここに搬入しているそうだ。一般家庭から排出されるごみ・資源物は、中間処理施設で焼却するものと資源化されるものに分別され、焼却灰は、この二ツ塚最終処分場に搬入し、エコセメント化してリサイクルされ、埋め立てはされていないということだ。しかし、この施設を作るときには住民反対運動もあり、大変だったようだ。

【多くの大木がある】
 この周辺は、コナラの大木が多かった。自然植生としては、ヤブツバキクラス域のクヌギーコナラ林で、一般的にはこの辺にあるクヌギ、コナラは二次林として成長したものである。おそらくこの周辺は低標高なので、昔は里山で薪炭林として利用されていたものが放置されたものと思われた。しかし、尾根上にはモミの大木もあることから、この尾根上ではコナラが天然林として成長したものと思われた。ヤマザクラの大木も多かった。

赤ボッコから馬引沢峠と二つ塚峠へ
右側が二ツ塚処分場
馬引沢峠 昔は馬を引いて登った急な峠だったのだろう
二ツ塚
二ツ塚の悲しい物語

【二ツ塚から天祖神社へ】
 二ツ塚から約1時間ほど下り、天祖神社へ至る。もう青梅駅は近いだろうと思っていたので、この行程は、かなりあったように感じた。
 天祖とは大辞泉によれば、「天皇の祖先。皇祖。一般には天照大神(あまてらすおおみかみ)をさすが、古くは瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をさしたこともある。その他天照大神から(うがやふきあえずのみこと)までをいうこともある。」とのことである。この神社は何百段の階段もあるし、相当に大きいし古いと思われた。

天祖神社への下り
周辺にはスギの人工林
天祖神社
青梅駅に近い調布橋
調布橋からの景色

【天祖神社から青梅駅へ】
 天祖神社へお参りし、青梅駅まで歩き、そこで解散する。解散してから温泉に向かう者達もいたが、私は少しくたびれており、温泉に入ると飲みたくもなり帰るが大変になるので、家に帰ることとした。とても楽しい秋の山行だった。



つづく

クリスマスが今年もやってくる

ゼンシンの日々

例年、1週間程しか飾らない我が家のクリスマスツリーですが、クリスマスを理解してきた三男坊にお願いされ週末一緒に飾り付けをしました。

保育園で作成した作品や、アイロンビーズで作ったものなど何でもありの我が家らしいクリスマスツリーのできあがりです。

サンタさんへのお願い事は、メッセージカードへ書いてクリスマスツリーへ飾りつけます。

毎年、書いては消しての繰り返しでぐちゃぐちゃになりますが…。

今年は私も書こうかな~😀

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