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1月の駒ケ岳

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2022年1月の駒ケ岳

新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって本年が佳き年となりますようお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。

本年の十二支は寅(虎)、 干支は「 壬寅 」 。

「寅」という字は「家の中で矢をまっすぐに伸ばす様子」表したものであることから、
“まっすぐに伸ばす、引っ張る”の意味から“動き始め、胎動”を意味するようになり、
そこから転じて、
昨年の「丑」の「種子の中で 曲がった芽が 殻を破ろうとしている状態」から、
今年の「寅」は「根や茎が生じて成長する、草木が伸び始める状態」を意味しているともいわれています。

「壬」は「妊→生まれる」の意味、
また、十干の9番目にあたり、次の命を育む準備の時期を表すともいわれています。

二つの組み合わせである「壬寅」は、
正に、「生まれたものが成長する」「新しく立ち上がる」といったことを表しているといえます。

コロナ禍の厳しい冬を超え、新たな成長の年となることを切に願うところです。

2022年1月の南アルプス

12月の駒ケ岳

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2021年12月の駒ケ岳

今年もあと残すところ僅かとなりました。
一旦は終息への気配を見せており、
徐々に外出なども増えつつあったところへ、
新たな変異株による感染拡大が世界中で報告されてきている昨今。
昨年と変わらずコロナウィルスに振り回されています。

さて、毎年、公益財団法人 日本漢字能力検定協会が発表している「今年の漢字」。
いくつか予想をしてみました。

金・・・オリンピック開催年恒例。今年はイメージが薄いか。
災・・・コロナ禍が続く。災害等のあった年の定番。
変・・・変異株。コロナ禍での生活様式の変化。
禍・・・コロナウイルスが流行るまではほとんど使うことが無かった字。

なんか、あまり良い字が思い浮かびませんでした。
もっと前向きな漢字が思い浮かぶような世相となることを期待します。

2021年12月の南アルプス

部分月食

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11月19日の夕方から宵にかけて、全国で部分月食が見られるとのこと。
部分月食というものの、食分がおおよそ98%という、
皆既月食に限りなく近い部分月食がみられるとのことで、
観察してみました。

月が登ってしばらくは若干雲がかかってぼやけていましたが、
「食の最大」に近づくにつれて、はっきり見ることができるようになりました。

左の写真が「食の最大」前、右が「食の最大」後になります。

天気に恵まれ、天体ショーを楽しむことができました。

11月の駒ケ岳

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2021年11月の駒ケ岳

紅葉真っ只中!!
前回10月21日の社窓の写真と比べると、一気に秋が深まったのがわかります。

新型コロナウイルス感染症の拡大も止まり、落ち着きをみせてきている中、
紅葉が見頃を迎えています。
まだまだ油断はできませんので、しっかり対策をしつつ出かけたいと思うところです。

紅葉がすすむと、今度は冬がやってきます。
スタッドレスなど冬への備えも万全に。

2021年11月の南アルプス


2021年の初冠雪

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2021年10月 初冠雪の駒ケ岳

中央アルプス、南アルプスともに、10月20日に初冠雪となりました。

昨年より2日ほど遅いものの、ほぼ平年並みとのことです。

先週までは25℃近い、夏のような気温でしたが、
一転、一桁台の冬の様相となりました。

これから、里の秋も深まっていきます。

2021年10月 初冠雪の南アルプス

10月の駒ケ岳

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2021年10月の駒ケ岳

中央アルプスの紅葉もすすみ、山肌も紅く色づいてきました。

さて、全国に発出されていた緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が一斉に解除となりました。
これで感染拡大前と同様というわけではありませんが、
少しは気分が晴れる気がしています。

とはいうものの、これまでも解除して2週間しないうちにリバウンドして再拡大となりました。

今年の東京都の緊急事態宣言をみると、
1月 8日発出 → 3月21日解除
4月25日発出 → 6月20日解除
7月21日発出 → 9月30日解除
(緊急事態宣言と緊急事態宣言の間はまん延防止等重点措置)
ホッとしたのも束の間、1か月で逆戻りとなっています。

引き続き感染対策に努めながら、
今回こそ、感染増加とならないことを祈ります。

2021年10月の南アルプス



9月の駒ケ岳

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2021年9月の駒ケ岳

東京オリンピック2020、東京パラリンピック2020も賛否あるなか閉幕を迎え、
季節は晩夏から秋へと向かいはじめました。

果物やキノコなど秋の味覚の出足もまずまずとのこと。
楽しみな季節となってきます。

さて、お盆には梅雨の終わりのような形での大雨があり、各地に災害をもたらしましたが、
台風や秋雨前線による降雨がこれから予想されます。

コロナ禍による緊急事態宣言により例年行われる防災訓練が中止となった自治体も多いようです。
各家庭でいざという時の行動をどうするか確認をしておきたいところです。

2021年9月の南アルプス

8月の駒ケ岳

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2021年8月の駒ケ岳

梅雨明けから、猛暑が続いております。

東京オリンピック2020も熱戦が続いています。

コロナウイルス感染者も急激に上昇しています。

ワクチン接種も徐々に進んでいるようですが、
今年の夏も昨年同様、それ以上に”ステイホーム”が求められています。

熱中症などにくれぐれも注意しながら、
“おうちサマー”を楽しめたらいいなあ。

2021年8月の南アルプス


7月の駒ケ岳

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2021年7月の駒ケ岳

全国的に梅雨明けとなってきました。
関東甲信越は、平年より3日ほど早く、昨年とくらべると半月近く早い梅雨明けとなりました。
梅雨入りが平年より遅かったこともあり梅雨期間は一か月ほどと短い梅雨となりました。

その一方で近畿・東海地方は逆に梅雨入りが早かったことで、
梅雨の期間が2か月ほどとなり、逆に長い梅雨となったようです。

(一先ずは速報値。最終的には見直しされるかもしれませんが。)

今年の梅雨も、各地で大雨による災害が発生してしまいました。
今は、どこでも、これまでになかったほどの雨が降り、土砂災害が起こる可能性があることを
改めて感じています。
また、これまでとは違った視点で災害リスクをはかる必要があること強く感じました。

一気に、真夏日、酷暑の夏本番がやってきました。
熱中症など体調に気を付けていきましょう。

2021年7月の南アルプス

6月の駒ケ岳

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2021年6月の駒ケ岳

九州から東海までは、一か月近く早い梅雨入りとなりましたが、
関東甲信からは一休み。結局例年より遅い梅雨入りとなりそうです。

さて、今年も昨年と同様にマスクによる新型コロナ感染症対策と熱中症対策が同時に求められています。
一時は買うのも大変だったマスクですが、今では機能、デザインなどいろいろなものが選べるようになりました。
最近では、接触冷感・吸湿速乾・UVカットなど”夏マスク”と呼ばれるものも多く販売されています。
好みのものを選んで、できるだけ快適に過ごせたらと思います。

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