ゼンシンの日々diary

土木学会全国大会での学術講演

ゼンシンの日々

 技術の向上を目指し、土木学会の全国大会(第78回年次学術講演会)で、当社の技術部長 中島が「堤防点検の小型・軽量MMSの適用の可能性」と題して発表しました。

 本年、平成5年9月14日、広島市の広島工業大学にて、維持・補修・保全に係る部門で発表しました。論文作成にあたっては、国土交通省 天竜川上流河川事務所管理課の皆様のご指導の下に実施しています。

 内容は、河川維持管理のDX推進に向けて試行した取組みで、土堤防の寺勾配や空石張護岸のはらみ化等の堤防変状を小型で軽量なMMSで把握し、その有効性を報告したもので、今後の活用の可能性を示しました。

日 時:令和5年9月14日~15日の2日間
場 所:広島大学、広島工業大学(広島市)
発表者:管理技術者(株)ゼンシン 中島一郎
執筆者:天上:前管理課 隅田課長、元永係長、矢澤技官
   (株)ゼンシン:中島、清水、森村、境澤、原田


次の写真は、会場となった広島工業大学と発表の風景です。
今後も、このような機会を捉え、継続した技術の研鑽に努めて参ります。

Page Top