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1月の駒ケ岳

社窓
2025年1月の駒ケ岳

新年を迎え、各地で強い寒波の影響で大雪に見舞われております。
こちらは、気温は低いものの、平地では積もるような降雪は無いです。

さて、本年の十二支は巳(蛇)、 干支は「 乙巳 」 。

「巳」は、
「已(い)」=「止む」の意味から
「草木の成長が極限に達した状態」を意味するとも言われています。
また、「巳」という字は、
胎児の象形から成り立った文字とされており、
次の新たな生命を生み出す準備が整った状態、
「起こる、始まる」などの意味があるともいわれています。

「蛇」は、
脱皮しながら成長を繰り返すなど生命力にあふれる姿から、
「復活と再生」を連想させ、古くから神の使いとして信仰されてきました。

「乙(きのと=木の弟)」は、
十干の2番目で、誕生間もない状況、成長の兆しを表すともいわれています。

能登地方を中心に大きな災害に見舞われた昨年から、
今年は復興が進み、新たなスタートとなる、明るい年となることを願います。

2025年1月の南アルプス
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