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7月の駒ケ岳

社窓
2024年7月の駒ケ岳

今年もあっという間に半分が過ぎました。
遅い梅雨入りから梅雨後半のような激しい降雨。
さには、梅雨の合間には梅雨明けのような30℃越えの真夏日。
これから夏本番へ向かうところですが、すでに真夏の様相。
急な気候の変化で体調を崩しがち。
特に熱中症には十分お気をつけください。

さて、7月3日に2004年以来20年ぶりに新紙幣が発行となりました。

表の肖像画は皆さんご存じの通り、
千円札  「野口英世」  →  「北里柴三郎」
五円札  「樋口一葉」  →  「津田梅子」
一万円札 「福沢諭吉」  →  「渋沢栄一」

では、裏面はどうでしょうか?





正解は
千円札  「富士山と桜」 → 「富嶽三十六景(神奈川沖浪裏)」
五円札  「国宝「燕子花図」(尾形光琳作)」  → 「フジ(藤)」
一万円札 「宇治平等院の鳳凰堂の鳳凰像」 →  「東京駅」

さらに、2004年の少し前、2000年に発行された二千円札。
覚えていますか?
表面は「沖縄の守礼門」、裏面は「源氏物語絵巻と紫式部日記絵巻の一場面 」という紙幣です。
世界的には20$札や20€など「2」の付く単位の通貨は一般的との触れ込みでしたが、
沖縄県以外、全国的には定着せずに、いつの間にか見なくなりました。
今回の刷新でも話題にあがることはありませんでした。

キャッシュレス化が急速に進んでいる今発行される新紙幣。
どのように流通していくのか少し興味があるところです。

2024年7月の南アルプス
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