今年もあっという間に半分が過ぎました。
遅い梅雨入りから梅雨後半のような激しい降雨。
さには、梅雨の合間には梅雨明けのような30℃越えの真夏日。
これから夏本番へ向かうところですが、すでに真夏の様相。
急な気候の変化で体調を崩しがち。
特に熱中症には十分お気をつけください。
さて、7月3日に2004年以来20年ぶりに新紙幣が発行となりました。
表の肖像画は皆さんご存じの通り、
千円札 「野口英世」 → 「北里柴三郎」
五円札 「樋口一葉」 → 「津田梅子」
一万円札 「福沢諭吉」 → 「渋沢栄一」
では、裏面はどうでしょうか?
正解は
千円札 「富士山と桜」 → 「富嶽三十六景(神奈川沖浪裏)」
五円札 「国宝「燕子花図」(尾形光琳作)」 → 「フジ(藤)」
一万円札 「宇治平等院の鳳凰堂の鳳凰像」 → 「東京駅」
さらに、2004年の少し前、2000年に発行された二千円札。
覚えていますか?
表面は「沖縄の守礼門」、裏面は「源氏物語絵巻と紫式部日記絵巻の一場面 」という紙幣です。
世界的には20$札や20€など「2」の付く単位の通貨は一般的との触れ込みでしたが、
沖縄県以外、全国的には定着せずに、いつの間にか見なくなりました。
今回の刷新でも話題にあがることはありませんでした。
キャッシュレス化が急速に進んでいる今発行される新紙幣。
どのように流通していくのか少し興味があるところです。