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虹
日本では虹は七色と言われていますが、七色を順番に言うと
「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」 「せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し」 だそうです。
先日夕方4時頃、すごく綺麗な虹が出ていて、車中から写真撮りました。
この写真では今一つですが(未だにガラケーのため尚更)実際には赤から紫まで本当にくっきり見えました。
しかもよーく見ると二重なんです。
「すごい!家の屋根から虹が生えてる!」って笑いながらの帰路でした。
久しぶりに綺麗な虹を見たので、ネットで少し調べてみると、これは人間が識別できる限界であって
赤よりも波長が長すぎて視覚で捉えられないものを赤外線
紫よりも波長が細く視覚で捉えられないものを紫外線と呼ぶのだそうです。
なので、虹のアーチの外側に赤外線が、アーチの内側に紫外線が存在している。とありました。
何気なく耳にし、口にしている「赤外線」・「紫外線」の名の由来も実は虹の色と関係していたのです。
調べながら『へー』って感心したので書いてみました(きっとすぐ忘れちゃうんだろうけど…)
(^^)V
9月の駒ケ岳
【森林紀行No.4 パラグアイ – 北東部編】No.16
ヘビ、チョウ、ラン
ガラガラヘビのとぐろの横を通る
ガラガラヘビは非常に多く、前述したように調査をしていれば一日に数回は見るくらいに多かった。1982年9月29日 (水)のことだった。森林調査をする時には、人一人が通れるくらいに森林を切り開き進むが、その通り道は風通しが良くなり、暑い林内でも多少は涼しい場所となる。するとそこにヘビが涼を求めて出てくることがあるのだ。この日、森林調査が終わって森林内を切り開いた道を帰りに私が通ったあと、すぐ後から歩いてくる作業員が「マスイ」と呼び、「後ろを見ろ」と言う。
見ると50cmくらいの幅に伐開した小道の上に、ガラガラヘビがとぐろをまいていた。私はトグロの横10cmくらいの所を歩いてしまったのだ。そこでヘビが動いたので、私はさっと飛び上がってヘビを避けた。幸いガラガラヘビがにぶかったので、ガラガラも鳴らさず、かまれなくて良かった。ふんづけたりしたら大変なところだった。
近隣の病院でガラガラヘビの血清を手に入れ、常時注射器と一緒に持ってはいたものの、かまれたら大変なことになっていただろう。幸い誰もかまれる被害にあわなくて良かった。
その他のヘビ
なにしろ北東部はヘビが多かった。キャンプ地周辺で何やら大きなヘビを捕まえた。
捕まえたヘビ。2m以上。太いところで7?8cm
道路を横切るヘビ
種類はわからないが、気持ちの良いものではなかった。
また次のヘビはサンゴヘビだが、毒のあるものとないものといるとのことだった。毒のあるものの毒は、強烈な神経毒とのことである。
道路上にいたサンゴヘビ
現地在住で通訳だった方は、キャンプ中に、自分のテントの裏で、5m以上もある大きなスクリュウーを見たとのことだった。スクリュウーとは水ヘビとのことで、アナコンダのことだった。アナコンダは凶暴で危険な大蛇であるが何事もなくて良かった。
チョウ
林縁や道路上では何種類もの美しいチョウを見つけた。
チョウの他に木に色々な昆虫がいるのも面白い。
タテハチョウの類であろう。
美しいチョウが多かった
野生ラン
森林内には樹木に着生した美しい野生ランが咲いているのを見る機会も多かった。
着生ラン
着生ラン
つづく