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令和6年能登半島地震への技術者派遣について

お知らせ

このたび石川県能登地方を震源とする令和6年能登半島地震により、
被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。

弊社が所属します「南信防災情報協議会」におきまして、
災害協定に基づき、
国土交通省中部地方整備局 天竜川上流河川事務所のTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)に、
技術者3名を派遣することととなりました。

このうち弊社から2名の技術者がUAVなどの機材を携えて、
被災状況の把握など行うべく被災地へ派遣されまた。

災害支援にあたられる皆様が、安全に、また体調に気を付けて作業にあたられることを願うとともに、
われわれの持つ技術や知識が、いち早い被災地の復興に寄与できればと思っております。




1月の駒ケ岳

社窓

新年にあたり、ご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。

令和6年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする令和6年能登半島地震により
被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。
皆様の安全と、一刻も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。
また、被災地にて活動される皆様におかれましては、
どうぞご自愛のうえご尽力いただきたく思います。

2024年1月の駒ケ岳

2024年1月の南アルプス

土木学会全国大会での学術講演

ゼンシンの日々

 技術の向上を目指し、土木学会の全国大会(第78回年次学術講演会)で、当社の技術部長 中島が「堤防点検の小型・軽量MMSの適用の可能性」と題して発表しました。

 本年、平成5年9月14日、広島市の広島工業大学にて、維持・補修・保全に係る部門で発表しました。論文作成にあたっては、国土交通省 天竜川上流河川事務所管理課の皆様のご指導の下に実施しています。

 内容は、河川維持管理のDX推進に向けて試行した取組みで、土堤防の寺勾配や空石張護岸のはらみ化等の堤防変状を小型で軽量なMMSで把握し、その有効性を報告したもので、今後の活用の可能性を示しました。

日 時:令和5年9月14日~15日の2日間
場 所:広島大学、広島工業大学(広島市)
発表者:管理技術者(株)ゼンシン 中島一郎
執筆者:天上:前管理課 隅田課長、元永係長、矢澤技官
   (株)ゼンシン:中島、清水、森村、境澤、原田


次の写真は、会場となった広島工業大学と発表の風景です。
今後も、このような機会を捉え、継続した技術の研鑽に努めて参ります。

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