新着情報TOPICS

冬の芸術祭

ゼンシンの日々

今年も行きました🚶🏻‍♂️

松本建築芸術祭 Vol.3 今年は2/23‐3/24の期間で開催されています。
私は雪の日に挟まれた3連休の真ん中に出かけたのですが、天気が良く、外を歩いていると汗をかいてくるような、そんな陽気でした。

今回のメイン会場は旧松本市立博物館です。

今年の会場 旧松本市立博物館(なぜビニールっぽい・・・)

この旧松本市立博物館は、昨年の10月にオープンした新築の博物館へ役割をバトンタッチし、この後は解体の予定にあるそうです。

新館の建物自体はしばらく前からできていたため、一昨年よりずっと入れるのを楽しみに待っていました。
が、その代わりに旧館は解体されてしまう、、、
無くなる頃になってようやく目が向くのも寂しいけど、ありがちなものだなぁと感じています。
移転前に一度博物館として利用してみたかったと思いました。

新松本市立博物館の中(吹き抜け) てまりモビール
内装は石や木で自然な感じ? 曲線で作られた階段でした(造るの大変そう)

話は戻り、松本建築芸術祭。
古い、歴史のある建物と芸術とを融合させたイベントです。
3回目の今年はメイン会場に芸術作品が集合していますが、
私は昨年の、街中に散らばる建物を巡るスタンプラリー形式の芸術祭もとても楽しくて好きでした。

その分今年は短時間で作品を見ることができたので、とても楽でした。

この建築芸術祭は、建物の中にアート(絵画、写真、立体物など)を展示するだけでなく、建物いっぱいに、空間を占領して表現しているような大胆な作品もあったりして、驚き圧倒されるものもあります。

今年は「作品を展示」がメインに感じましたが、前回と同様に
文化だったり伝統であったり、失われる物をテーマに見る人に対して考えさせ、訴えている作品が多いように感じました。

作品の全てが、見る人によって違う印象を持たせたり感情を生んでいるんだろうな、と違う視点からの意見も聞いてみたらとても楽しそうです。
松本建築芸術祭 是非、見に行ってみてほしいと思います。

会場の「ビニール」っぽさ・・・
実はこれも作品の一部でした(帰る時に、まだ作業中の人がいるのを発見!!🤓📸)


滅多に入れないような建物に潜入できる良い機会でもあるので、建物に興味があったり好きな人にはとても良いチャンスです!(今年はちょっと違うけど😑)

これは昨年の作品
茶室にまるまる敷き詰められた苔(イミテーション)の動物王国
とても好きでした🙂

2月の駒ケ岳

社窓
2024年2月の駒ケ岳

今シーズン初めての本格的な雪が大雪となりました。

雪かきに追われたり、早めに帰宅したり、リモート勤務に切り替えたり・・・。
例年であれば、これからが南岸低気圧による降雪が増えるところですが。

2月といえば、節分の豆まきですが、
皆さんは、豆まきしましたか?
最近は、集合住宅やご近所のこともあり、やらない家庭も多いとのこと。
世知がない世の中となったというか・・・。

もともと「節分」とは、年4回訪れる立春、立夏、立秋、立冬の前日を指していたが、
現在では、一年の始まりである立春の前日を「節分」といいます。
季節の変わり目には病気や天災などが起こりやすいことから、
「一年間健康に過ごせるように」という願いを込めて、
節分に豆まきをして、鬼を追い払うとのことです。

インフルエンザやコロナの流行も続いているようです。
暖冬とはいえ、まだまだ寒い日が続くと思われます。
体調に気をつけてお過ごしください。

2024年2月の南アルプス


とうとう降りました

ゼンシンの日々
そうです 22㎝も積もりました。 
道路は、大渋滞でいつもなら30分あれば大丈夫な通勤時間も、3時間30分も掛かってしまいました😂
昨年の秋に家の近所で見つけたこの虫は、昔の日本髪を結った女性の顔に見えませんか❓
虫の名が分かる方は教えてください🤗

昨年近くの現場へ行ったついでに、初めて詣でた小諸市の「布引観音」です。
岩盤をくり抜いて建築されています。

Page Top