社窓window
6月の駒ケ岳
石楠花
石楠花
社屋前の石楠花=シャクナゲ が綺麗に咲きました。
このシャクナゲ、「高嶺の花」の由来になった花だそうです。日本に自生するシャクナゲはもともとは標高の高い山に分布し、滅多にみられない珍しい存在とされていたようです。
明治時代になり、西洋種が入ってきたことで、観賞用の園芸種が広がったそうです。
俗に言う「日本シャクナゲ」と「西洋シャクナゲ」に見分け方ですが、一般的に葉裏に細かな毛があるものが「日本シャクナゲ」、葉裏がつるっとしているものが「西洋シャクナゲ」といわれています。
5月の駒ケ岳
桜満開
桜満開
会社の前にある公園の桜が、満開となりました。
4月20日。去年より1週間ほど遅い感じですが、これが平年並みのようです。
この時期は、例年春の嵐がやってきて、桜が散ってしまわないかヤキモキします。
今年も雨風に見舞われましたが散ることはなく、週末はお花見のピークとなりそうです。
会社の前にある蹲(つくばい)の中、
2匹のメダカが冬を越えて、河童の脇を泳いでいました。
これも春の一コマです。
4月の駒ケ岳
3月の駒ケ岳
3月の駒ケ岳
3月、早いものでもう桃の節句、ひな祭りです。
さて、あなたのご家庭の雛飾り、お内裏様は向かって右側ですか、左側ですか。
日本では、太陽に向かって座し、陽が昇る東側が上位とされてきました。これが「左上位」。
つまり、向かって見た場合には右側が上位となります。
この思想は、着物の着方やふすま・障子のはめ方など様々なところに見て取れます。
一方、西洋では、英語で右側をright=正しいというように、日本とは反対に「右上位」となっています。
このため、国際儀礼では「右上位」が原則となっています。
オリンピックなどの表彰式では、金メダリストの向かって左側が銀、同じく右側が銅となっているのも
「右上位」の思想によるものです。
さて、お雛様ですが、京雛は伝統礼法に従って「左上位」、
一方、一般的な関東雛は最近の流れに合わせて「右上位」。
お雛様を見る機会があったら気にして観てください。
でも、最近は「左上位」でも「右上位」でもなく、『女性上位』かなと思う今日この頃です。
[南アルプス]
2月の駒ケ岳
2月の駒ケ岳
2017年も早いもので、12分の1が過ぎました(^^)
この「12分の1」にちなんだ、
あまり役に立たないかもしれない知識をひとつ。
模型やフィギュアなどが好きな方はご存知かと思いますが、
こうしたものの多くは、1/12、1/24、1/48、1/72、1/144というスケールでつくられています。
これは、発祥が英国(発展したのは米国)であり、
基準はフィート・インチだからのようです
1フィート=12インチ(30.48cm)
つまり、1フィートを1インチに換算して作成すれば1/12スケールとなるわけです。
ですから、1/144スケールは12フィートを1インチに換算したものとなります。
ちなみに、戦車などのミリタリーモデルの国際的な標準スケールは1/35。
これは、日本のメーカーが1/35を採用し、各国のメーカーがこれに追随したことによるそうです。
他にも、鉄道模型のHOゲージやNゲージのスケールなど、
調べてみたらいろいろなスケールモデルがあるようです。
[南アルプス]