社窓window
5月の駒ケ岳
出かけるのには一番良い気候となってくるこの時期。
コロナ禍の間中止が続いていた行事やイベントが制限なしで開催されるなど、
以前の賑わいが少しづつ戻ってきています。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが現在の2類から5類に移行するとのこと。
何が変わるのか?
・一般的な医療機関での診療・診察が可能。
・検査、治療、入院費用等の医療費の自己負担あり。
・陽性の場合の法律に基づく外出の自粛は求められない。
(ただし、発症翌日から5日間かつ症状軽快後24時間が経過するまでの外出を控えることを推奨)
・濃厚接触者としての特定、法律の基づく外出等の自粛は求められない。
・感染者数の把握が全数把握から定点把握へ。死亡者数の発表は終了。
などで、基本的には季節性インフルエンザと概ね同様の扱いとなるようです。
とは言え、季節性インフルエンザでも、
感染しないように、また、周りにうつさないように注意を払うわけで、
これまでと変わらず、体調管理に気を付けていきたいところです。
4月の駒ケ岳
令和5年度がスタートしました。
今年は桜満開。
例年より一週間から10日程早い感じです。
また、南北に長い信州では、例年、桜前線の北上に伴い南から順番に開花しますが、
今年は一斉に開花しているように感じます。
4月になると様々な法律や制度が始まります。
道路交通法改正・・・自転車に乗る全ての人に対し、ヘルメット着用の努力義務化。
マイナ保険証・・・・医療機関におけるオンライン資格確認システムの導入の義務化。
従来の保険証による受診の場合の窓口の負担額の上乗せ。
新型コロナ対策・・・学校など教育現場でのマスク着用が原則不要に。
などなど。
弊社においては、新たなメンバー3名を迎え新年度をスタートしました。
今年度は、国土交通省においては完全BIM/CIM対応となるBIM/CIM元年。
新たな体制で、業務に取り組んでまります。
満開まであと一歩
令和5年3月31日 本年度最後の日となりました。
業務も落ち着き、次の年度スタートの準備も整ってきました。
会社にある公園の桜も7分咲程となってきており、今週末には満開となりそうです。
ここ数日は公園でピクニックしている方を多く見かけました。
とても気持ちよさそうで羨ましい🥳
ただ、今年は花粉が猛威を振るっているせいで目や鼻がいろいろと辛く、おとなしく室内から桜を愛でる方がよさそうな気もしています😷
3月の駒ケ岳
3月に入り、一気に暖かくなり、
春への階段を駆け上がり始めました。
とは言え、朝の最低気温は0℃に近く、
日中との気温差が大きく、体調管理には注意が必要です。
今年の花粉の飛散量は、
「例年の1.5倍以上」「例年の2倍」
「昨年の3倍以上」「昨年の10倍以上」
「過去10年で最大」「過去10年平均の2倍以上」 などなど。
メディアにより、かなりの違いがありますが、
言いたいことは『花粉の飛散が非常に多い』ということのようです。
コロナ感染症対策のマスク着用のガイドラインが見直され、
マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とする、
などとなってきました。
しかし、しばらくは花粉症対策としてマスクは欠かせなさそうです。
2月の駒ケ岳
立春を迎え、少しづつ春へと歩み始める季節となりました。
この「立春」とは、二十四節季においては春の始まり、一年の始まりの日とされています。
一年を春夏秋冬4つの季節に分け、されにそれぞれの季節を6つに分けます。
4×6=24で二十四節季となります。
このうち四季の最初が「立春」「立夏」「立春」「立冬」の『四立』で、
この『四立』の前日が「節分」になります。
2月の節分は一年の終わりの日、いってみれば大晦日にあたります。
しっかりと邪気をはらって、良い春を迎えられますように。
1月の駒ケ岳
新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって本年が佳き年となりますようお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。
本年の十二支は卯(兎)、 干支は「 癸卯 」 。
「卯」は、
門を無理に押し開けて中に入り込むさまを表した字などとも言われるそうです。
また、漢時代の歴史書においては、
「冒(おかす)」あるいは「茂(しげる)」の意味から、
「草木が地面を蔽うようになった状態」を意味しているとも言われているそうです。
さらに、「兎」は、
温厚な様子から「家内安全」、
たくさんの子を産むことから豊穣、子孫繁栄、
ぴょんぴょんと飛び跳ねる姿から「飛躍」「向上」などを象徴するものとして親しまれきました。
「癸」は、
雨や露、霧など、大地を潤す恵みの水を表すとともに、
十干の最後にあたり、
生命の終わりと次の新たな生命が成長し始めている状態を意味するともいわれているそうです。
こうした意味から、新しいことに挑戦するのに最適な年ではないでしょうか。
コロナ禍から徐々に抜け出してきた今年、
新たな飛躍の年となることを切に願うところです。
12月の駒ケ岳
いよいよ師走。
今年は、寒さの到来がややゆっくりのようです。
駒ケ岳の様子も昨年と比べると積雪がまだまだ少ないようです。
今年は、コロナ禍による行動制限も徐々に緩和されてきて、
外出が増えたり、多くのイベントや行事が3年ぶりに行われたり、
明るい兆しが見えた年となりました。
とはいえ、今は、新型コロナ第8波の真っ只中。
楽しい年末年始を過ごすためにも注意が必要です。
明るい兆しの一方で、
2月にはウクライナでロシアとの戦争がはじまり、
円安の進行により物価の上昇が急速に進むこととなり、
生活に大きな影響を及ぼすこととなっています。
ということで、昨年に引き続き「今年の漢字」の予想は、
出:外出が増えたこと。物価上場による出費の増加。
上:気分の上昇。物価の上昇。
戦:ウクライナでの戦争。サッカーワールドカップの戦い。
みなさんは、いかがでしょう?
11月の駒ケ岳
山々の紅葉が進むとともに、いよいよ頂が白くなりました。
先月25日のにも全国的に寒波による寒い一日となり、
麓からもうっすらと雪化粧したアルプスを望むことができました。
さて、出足の遅かった茸も、徐々に採れ出した様子。
これだけあると、一見シイタケみたいですが全部松茸です。
今年も、松茸御飯とすき焼きを作って、社員一同美味しくいただきました。
秋の味覚を満喫できました。
10月の駒ケ岳
しばらく残暑が続きましたが、一気に秋めいてきました。
ついこの前まで夏日に近いような日が続いていたかと思ったら、
寒冷前線の影響で、一気に11月並みの寒さの日も。
部屋では扇風機とファンヒーターが同居しています。
さて、秋といえば、キノコ。
今年は今のところは不作とのこと。
夏の猛暑や少雨の影響ではないかとのことです。
相手は自然のもの。
毎年、採れる、採れないと一喜一憂するからこその
楽しみという面あるのではないでしょうか。
9月の駒ケ岳
気象の区分では9月から11月まで、暦の上では8月の立秋から11月の立冬までが「秋」となります。
朝夕は涼しくなり、秋の虫の音も賑やかになってきました。
とはいえ、厳しい残暑はもう少しつづきそうです。
9月は防災月間ということで、
関東大震災を機に定められた防災の日に合わせた防災訓練も行われますが、
近年は、地震だけではなく豪雨災害などに対する訓練の比重も大きくなっています。
今年も、9月になって連続して台風が発生してきています。
猛威を振るうことなく通過してくれることを祈るととともに、
災害に備えた心構えをしていきたいところです。