ゼンシンの日々diary

希望の芽吹き

ゼンシンの日々

いつも弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。

今日から新年度のはじまりです。

この時期になると寒さも和らぎ、桜のつぼみも膨らんできて、

希望に心が躍るような気持になりませんか。

弊社も新入社員を迎え、フレッシュな風が吹きこみ、

新たな始まりに、活力が湧いてくる、

そんな新年度の初日を迎えました。

新たな仲間とともに

社会に必要とされる企業を目指して、

成長を続けていきたいと思います。

今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                 (株)ゼンシン 境澤

4/1現在の桜の蕾です。もう少しで咲きそうです。

プチ贅沢

ゼンシンの日々

素晴らしい旅行記の後で、アップするのも大変気が引けますが、

せっかく写真をとってきたので・・・

近場ですが温泉もお料理もとても良かったです。

写真の「林檎カクテル」

メニューにウォッカベースって書いてありましたが、

ウォッカがそんなに強いお酒だとも知らずに注文。

甘くて飲みやすくグビグビいってしまい、酔っぱらいました。

鎌倉の鶴岡八幡宮へ行ってきました

ゼンシンの日々

 この間、念願かなって神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮へ生まれて初めて行ってきました。

 鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府を築いた初代将軍である源頼朝ゆかりの神社として約800年の歴史があります。現在は観光スポットとしても人気があります。

 このような人気のある神社へ近づいて行くと、大きな朱塗りの鳥居が見えてきます。

大鳥居

この立派な鳥居を潜ると、鶴岡八幡宮と書いた立看板がありました。

鶴岡八幡宮と書いた立て看板

この立看板を過ぎると、鶴岡八幡宮とその近くに旗上げ弁財天社の由来を描いた看板がありました。

由緒書き看板 (鶴岡八幡宮)
由緒書き看板 (旗上げ弁財天社)】

 これらの由緒書き看板と歴史書によると鶴岡八幡宮の御祭神は、応神天皇・比売神・神功皇后の3柱の神様です。これらの神は、「武運の神」として武家に厚く信仰されていたことから、勝利祈願・必勝祈願に御利益があるそうです。また、仲哀天皇の皇后である神功皇后は、女傑としても有名で、自分が身籠っている時に戦さで朝鮮半島の新羅まで遠征して勝利しました。日本に凱旋した皇后は無事に皇子を出産したことから安産・子育てにも御利益があるそうです。ちなみにこの時に生まれた皇子が、後の応神天皇です。

 やがて時代は下り、源氏と平家の争乱を経て、1192年(建久3年)に源頼朝は朝廷から征夷大将軍に任じられ武家政権としての鎌倉幕府が成立します。初代将軍の頼朝は鎌倉の地を幕府として組織し、若宮大路を中心線として、その奥に八幡宮を遷座・勧請して、源氏の氏神・幕府の守護神として位置づけました。これが現在の鶴岡八幡宮にあたります。

 境内には、太鼓橋を挟んで源氏池と平家池がありますので、それらを見ながら、ご本殿に向かうために、広い境内の中をひたすら歩きました。

広い境内

       

 すると、大きな石段が見えてきました。この石段付近が、歴史の流れを変える大事件が発生した場所として知れ渡っています。その事件は、1219年(承久元年)1月に発生した 鎌倉幕府第3代将軍 源実朝 が、先代の第2代将軍 源頼家の遺児である公暁により暗殺された事件です。この事件は、令和3年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」においても描かれており、私にとってはとても印象的なシーンの連続であり、今でも思い出されます。

 源実朝は、武家の統領であるとともに歌人としての才能もあり、和歌に優れ彼が編纂した金槐和歌集には多数の和歌が記されています。このような才能溢れる将軍が20代後半の若さでこの世を去らざるを得なかったことは、残念でなりません。このような思いを抱きながら、この大石段を一歩一歩と当時の歴史を噛みしめながら登って行きました。

大石段の全景

 大石段を登りきると、そこには御本殿がありました。その朱色で塗られた鮮やかな色彩と華麗な建築には、目を見張りました。唐獅子など豊かな色彩の装飾も施されています。さすがに、国の重要文化財に指定されているだけのことはあるなと、実感しました。   

御本殿(本宮)

 もっとじっくり見てみたいと思いつつも、この旅行は団体旅行で来ていますので、集合時間を守らなければいけません。なので、後ろ髪を引かれる思いを抱きながらも、この場所を後にしました。

 鶴岡八幡宮には、今回は時間切れで見学できなかった「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」や「鎌倉国宝館」「白旗神社」「丸山稲荷社」「神苑ぼたん庭園」等があります。

 次回は時間の制約のない旅行をして、ゆっくりとこれらを見学してみたいと思います。

冬の芸術祭

ゼンシンの日々

今年も行きました🚶🏻‍♂️

松本建築芸術祭 Vol.3 今年は2/23‐3/24の期間で開催されています。
私は雪の日に挟まれた3連休の真ん中に出かけたのですが、天気が良く、外を歩いていると汗をかいてくるような、そんな陽気でした。

今回のメイン会場は旧松本市立博物館です。

今年の会場 旧松本市立博物館(なぜビニールっぽい・・・)

この旧松本市立博物館は、昨年の10月にオープンした新築の博物館へ役割をバトンタッチし、この後は解体の予定にあるそうです。

新館の建物自体はしばらく前からできていたため、一昨年よりずっと入れるのを楽しみに待っていました。
が、その代わりに旧館は解体されてしまう、、、
無くなる頃になってようやく目が向くのも寂しいけど、ありがちなものだなぁと感じています。
移転前に一度博物館として利用してみたかったと思いました。

新松本市立博物館の中(吹き抜け) てまりモビール
内装は石や木で自然な感じ? 曲線で作られた階段でした(造るの大変そう)

話は戻り、松本建築芸術祭。
古い、歴史のある建物と芸術とを融合させたイベントです。
3回目の今年はメイン会場に芸術作品が集合していますが、
私は昨年の、街中に散らばる建物を巡るスタンプラリー形式の芸術祭もとても楽しくて好きでした。

その分今年は短時間で作品を見ることができたので、とても楽でした。

この建築芸術祭は、建物の中にアート(絵画、写真、立体物など)を展示するだけでなく、建物いっぱいに、空間を占領して表現しているような大胆な作品もあったりして、驚き圧倒されるものもあります。

今年は「作品を展示」がメインに感じましたが、前回と同様に
文化だったり伝統であったり、失われる物をテーマに見る人に対して考えさせ、訴えている作品が多いように感じました。

作品の全てが、見る人によって違う印象を持たせたり感情を生んでいるんだろうな、と違う視点からの意見も聞いてみたらとても楽しそうです。
松本建築芸術祭 是非、見に行ってみてほしいと思います。

会場の「ビニール」っぽさ・・・
実はこれも作品の一部でした(帰る時に、まだ作業中の人がいるのを発見!!🤓📸)


滅多に入れないような建物に潜入できる良い機会でもあるので、建物に興味があったり好きな人にはとても良いチャンスです!(今年はちょっと違うけど😑)

これは昨年の作品
茶室にまるまる敷き詰められた苔(イミテーション)の動物王国
とても好きでした🙂

とうとう降りました

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そうです 22㎝も積もりました。 
道路は、大渋滞でいつもなら30分あれば大丈夫な通勤時間も、3時間30分も掛かってしまいました😂
昨年の秋に家の近所で見つけたこの虫は、昔の日本髪を結った女性の顔に見えませんか❓
虫の名が分かる方は教えてください🤗

昨年近くの現場へ行ったついでに、初めて詣でた小諸市の「布引観音」です。
岩盤をくり抜いて建築されています。

辰年

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新年のご挨拶を申し上げるには、やや間延びした感がありますが・・・
今年もよろしくお願いいたします。

先日、銀行に行き、手続きを待つ間、店内にある案内のボードを見ていたら
「辰年」のことが書かれていました。そのままパクリですみませんが

【竜は天に昇る様子が成功や発展の象徴とされ、
この辺で「竜」といえば天竜川。
諏訪湖から太平洋まで213kmあり、日本で9位の長さとのこと!】

会社では天竜川に関連する仕事もいただいているし、
竜にあやかって上昇の良い年にしたいと思います。

土木学会全国大会での学術講演

ゼンシンの日々

 技術の向上を目指し、土木学会の全国大会(第78回年次学術講演会)で、当社の技術部長 中島が「堤防点検の小型・軽量MMSの適用の可能性」と題して発表しました。

 本年、平成5年9月14日、広島市の広島工業大学にて、維持・補修・保全に係る部門で発表しました。論文作成にあたっては、国土交通省 天竜川上流河川事務所管理課の皆様のご指導の下に実施しています。

 内容は、河川維持管理のDX推進に向けて試行した取組みで、土堤防の寺勾配や空石張護岸のはらみ化等の堤防変状を小型で軽量なMMSで把握し、その有効性を報告したもので、今後の活用の可能性を示しました。

日 時:令和5年9月14日~15日の2日間
場 所:広島大学、広島工業大学(広島市)
発表者:管理技術者(株)ゼンシン 中島一郎
執筆者:天上:前管理課 隅田課長、元永係長、矢澤技官
   (株)ゼンシン:中島、清水、森村、境澤、原田


次の写真は、会場となった広島工業大学と発表の風景です。
今後も、このような機会を捉え、継続した技術の研鑽に努めて参ります。

便利アイテム

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当社のランチは基本的に各個人のお弁当です。

私はお弁当がない時の方が多く、外に食べに行くことが多いです。

でも最近は、子供が高校生となり、お弁当を作ってくれることが増えました。

そこで、お弁当作りを少しでも簡単に済ませるため、某家具量販店でこんなものを買いました。

電子レンジでゆで卵ができるアイテム!!

卵3っつと水をいれてレンジで7分、余熱で7分、ゆで卵の完成。

お弁当の時は芯まで熱を通しますが、すぐ食べるときは、こんな感じ。

余熱3分くらい! 黄身がトロトロ半熟卵!! 余熱で加減ができる優れもの。

ここに、会社から頂いた。

ねぎだれをON!!

ぱくっ

うっ・・・・・

うまーベラス!!!      (うまいの最上級)  個人の感想ですが・・・

でも、最近卵高くないっすか・・・

お弁当の話からだいぶ脱線してますが気にせず。

卵大好きな自分は、

オムレツも作る。(ちょっと形が悪いですが・・・)

ではまた。

ジャルディナッジョ〔秋・冬~春〕

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『冬はつとめて 雪の降りたるは言うべきにもあらず 霜のいと白きも・・・』 “枕草子”の境地には、どうにもなれそうにありません。

 11月下旬をむかえ寒さが増す中、我が家では10月下旬から「秋・冬の花」を買い揃え始め「夏の草花」との入れ替えが進んでいます。例年と大きく変わることのない 定番ラインナップが、冬を彩りつつも半年先の春をイメージしてコレクションされてきました。一部ですが適当にご覧下さい。

ガンバって咲く 夏の花々

 夏の草花は徐々に消え、11月でも軒下で4ポットほどが頑張って咲いています。花数は減り、蕾も開くか不明ですが、気温が下がり花色は鮮やかさが増しています。

ペチュニア:モンローウォーク (グラデーションの花色と色変わり、花付きの良さにひかれます。

ペチュニア:ベルファージ (壮健ですが暴れ気味で形が乱れます。蕾が開くか?)

ペチュニア:ジュリエット (ほっておいたので大暴れ)

カリブラコア:プチホイップ (花数は激減してますが、花色は良くなってます。)

秋・冬コレクション 第 1 弾                  

初回の購入は、予算オーバーと置き場所に悩まないように控えめに! 芳香の高い“ネメシア”を主軸に揃えました。

ネメシアメーテル:エレーヌ / ターメッリク  / サーモンピンク / アンナ

秋・冬コレクション 第 2 弾

11月に入ると、店頭はパンジー・ビオラ、etc・・・と賑わってきました。別用のついでに買ったポットの一部は、ラベル付きのまま植木鉢の根元にほったらかし。(ワイヤープランツ、ヒューケラ、アリッサム、ガーデンシクラメン、ビオラかな?しばらく放置されています)

ビオラ:ミルフル / エッグタルト / 空飛ぶうさぎ / ミルフル・アンティークフリル / パステルローズ
パンジー:シエルブリエ   プリムラ:ジュリアン

ルート361

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 晩秋間近の国道361号を“飛騨高山”目指して走ります。弾丸ツアーですが...そうは言ってもそれなりに・・・

九 蔵 峠                                      

 県道20号経由で「九蔵峠」を迂回しようとも思いましたが、往路は峠越えで走ります。

 九蔵峠ピーク付近の「御嶽山ビューポイント」から。付近には数台の車が停車しています。

 紅葉は色褪せて来ていますが、好日の御岳山は眺望は壮観で、山頂の冠雪が冬の訪れを感じます。

権現トンネル                                      

 高山市に入り目的地までおよそ30kmと迫った“飛騨ぶり街道”のトンネルの一つです。

 ルート内では珍しくナトリウムランプが使われ、オレンジ色とも濃黄色とも見えるの創る曲面壁の縞模様が面白いと伴に眠気にも誘われます。

日下部民藝館(くさかべみんげいかん)                         

 多くのインバウンドで賑わう街中を横目に、「日下部民藝館」にようやく到着です。

 日下部家は、幕府御用商人として栄えた商家でした。建物焼失後の明治12年に江戸時代の建築様式そのままの建物を造り上げ、昭和41年に国の重要文化財に指定されました。以降、民芸館として一般公開されています。

 今宵、ここで開演される 落合陽一 演出・《帰納する音楽会》サテライト公演 in TAKAYAMA   の鑑賞が今日の目的です。演奏者は畳敷きの「台所」で演奏し、聴衆は「ろじ」と呼ばれる土間と「おいえ」と呼ばれる座敷で鑑賞します。聴衆の真後ろに演出スタッフがおります。

 入場者は、ざっとですが130人位でしょうか。

 プログラムは、琉球古典音楽と日本フィル弦楽四重奏の演奏、両者のコラボ演奏の三部構成です。

 未だ経験のない、空間と距離での鑑賞が新鮮でした。

(スタッフ席から解説する落合陽一氏)

 琉球古典音楽と日本フィルのコラボ演奏で終演です。

(演奏者と落合氏の挨拶の様子)

 落合陽一氏の事は “落合信彦氏のご子息”という意識の方が勝っています。父親の信彦氏の著書を学生時代から濫読していた事があったためでしょう。

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