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一同で
ozaです。
豪雨によって災害の起きている地域は心配ですが、梅雨に入ったのに駒ヶ根市はまとまった雨が降っておりません。
水不足が心配です。
さて、話は変わりますが、6月27日にoza家一同で新江ノ島水族館へ行ってきました。
心配していた雨も上がりました。
圏央道が茅ヶ崎まで開通しているおかげで、渋滞もなく快適に旅行が出来ました。
「道中の写真」
三時間ほどで平塚市へ到着!親戚の家に少々寄り道をして水族館へ向かいました。
水族館脇のビーチは海の家建設ラッシュとサーフィンを楽しむ人で活気に溢れておりました。
「江ノ島」
水族館が新しくなってから、初めてで楽しみにしておりました。
子供たちは大はしゃぎ!!(兄が一番大はしゃぎ!!)
「水槽に張り付く子供たち」
「テンションMAXの兄です」
やっぱり水族館は癒されます。
「イワシの群れ」
「クラゲ」
「なまえ忘れました」
「エイです」
「ペンギンと娘の手です」
「イルカショーです」
帰りに藤沢駅近くのお店で海鮮丼をいただきました。(すごい大盛りで食べるのに夢中で写真を撮り忘れました)
みんなの予定がうまく合わず日帰りでしたが、楽しい旅行でした。
次は何処へ行こうかな?
oza
【森林紀行No.3 ブルキナ・ファソ編】 No.24
食事関係の技術
臼と杵
臼と杵は数万年前から利用されていた歴史がある。大昔とは形は違うだろうが、それが今でもずっと使い続けられているというのはすたれない技術だ。この辺りの杵は真っすぐで上下に突く杵で、日本の餅つき用の斧形のものとは異なる。ミレット(キビ類)やソルガム(モロコシに似たイネ科)を突くのに適している。しかし、近年粉ひき機が導入され始め、この半永久的技術もすたれていくのかもしれない。
臼と杵と斧(ウラテンガ村)
三つかまど
この三つ石かまどは、伝統的に太古からずっと使われてきたものである。熱効率も薪の消費量も考慮しなくて良いなら屋外で使用する場合には、煙の害も気にならないし、単に石を三つおけばいいだけなので住民はこれを好む。
伝統的三つ石かまどによる煮炊。ウラテンガ村
トウモロコシをペースト状にしたものを煮ている
鉄製かまど
写真の鉄製かまどはブグッソー村のものである。これはどこかの団体で援助したものであろう。これをずっと使い続けているのは使い勝手が良いからであろう。普通はすぐに三ツ石かまどに戻ってしまうのである。
鉄製の改良かまど。ブグッソー村
並んだ鉄製改良かまど。ブグッソー村
粘土製改良かまど
写真の粘土製の改良かまどはジャンガ村のものである。これが一番熱効率が良く、薪の消費量も少ない。しかし、これは長持ちせず壊れ易いのが欠点である。この村では修理したり新しいものを作ったりして根づいている。私は、セネガルで似たような形のものを普及させたことがあるが、壊れると修理をしないのである。作るのや修理をするのが面倒と感じるのである。三つ石かまどであれば作る必要がないのですぐに三つ石かまどに戻ってしまうのであった。より簡易なものでないと継続的に使われないのであった。ブルキナの人の方が根気があるのだろうか。
粘土製の改良かまどで、ペースト状のトウモロコシを暖めている。ジャンガ村
粘土製の改良かまど。ジャンガ村
近代的技術
粉ひき機
臼と杵に変わって登場してきたのが、この粉ひき機である。こういった機械が女姓の労働を徐々に軽減していくのであろう。
粉ひき機でトウモロコシを粉に。ブヌナ村
粉ひき機で挽いたトウモロコシ粉
ソーラー発電
次の写真はジャンガ村で見たソーラーパネルとテレビのアンテナである。ソーラパネルはどこかの援助機関が援助したものか、自分で購入したものであろう。バンフォラのマーケットでソーラーパネルが売っているのを見たことがある。村の金持ちはテレビを購入できるのだ。
ソーラパネルとテレビのアンテナ。ジャンガ村
タコヤキ型鉄板
ジョンゴロ村に行く時にバンフォラに近い道路際で、タコ焼き型鉄板を発見した。タコヤキ用よりもやや大型であるが、この鉄板で小麦粉を溶いたものなどを焼いて売っているのである。オヤキである。あまり清潔そうではないが、一つ食べてみた。あまり美味しいものではなかった。
タコ焼き型鉄板。道路沿いで
トウモロコシ粉や小麦粉のペーストを焼いて売っているオヤキ