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7月の駒ケ岳

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2023年7月の駒ケ岳

いよいよ30℃を超える真夏日も多くなってきて、
そろそろ梅雨明け間近を感じています。

さて、今年は「エルニーニョ現象」が発生しているとの発表がありました。
エルニーニョ現象とは、
太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高い状態が続く現象で、
逆に同じ海域での海面水温が平年より低くなる現象をラニーニャ現象というとのこと。

一般的にはエルニーニョ現象が起こると、
西日本の日本海側で降水量が多くなり【冷夏】の傾向となるといわれていますが、
今年はラニーニャからエルニーニョへの移行期間が短いためラニーニャの影響が残るなどして、
この夏は平年より高めの気温となるという予想もされています。

これから、いよいよ夏本番。
今年は、久しぶりに各地で夏まつりなども通常開催されるようです。
感染や熱中症に気を付けて過ごしましょう。

2023年7月の南アルプス

6月の駒ケ岳

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2023年6月の駒ケ岳

春から夏となり、関東甲信地方も梅雨入り直前となりました。
今年は、非常に暖かな春であったとのことで、
駒ケ岳の残雪も、例年と比べて少ないように感じます。

6月になると同時に、台風と梅雨前線により全国的な大雨に見舞われました。
これから梅雨入りとなる中で、大雨への備えの大切さを改めて感じています。

事前の備え、正しい情報の入手、早めの避難を心がけて、
土砂災害や洪水等から身を守りましょう。

2023年6月の南アルプス

5月の駒ケ岳

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2023年5月の駒ケ岳

出かけるのには一番良い気候となってくるこの時期。
コロナ禍の間中止が続いていた行事やイベントが制限なしで開催されるなど、
以前の賑わいが少しづつ戻ってきています。

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが現在の2類から5類に移行するとのこと。
何が変わるのか?
 ・一般的な医療機関での診療・診察が可能。
 ・検査、治療、入院費用等の医療費の自己負担あり。
 ・陽性の場合の法律に基づく外出の自粛は求められない。
  (ただし、発症翌日から5日間かつ症状軽快後24時間が経過するまでの外出を控えることを推奨)
 ・濃厚接触者としての特定、法律の基づく外出等の自粛は求められない。
 ・感染者数の把握が全数把握から定点把握へ。死亡者数の発表は終了。
などで、基本的には季節性インフルエンザと概ね同様の扱いとなるようです。

とは言え、季節性インフルエンザでも、
感染しないように、また、周りにうつさないように注意を払うわけで、
これまでと変わらず、体調管理に気を付けていきたいところです。

2023年5月の南アルプス

4月の駒ケ岳

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2023年4月の駒ケ岳

令和5年度がスタートしました。
今年は桜満開。
例年より一週間から10日程早い感じです。
また、南北に長い信州では、例年、桜前線の北上に伴い南から順番に開花しますが、
今年は一斉に開花しているように感じます。

4月になると様々な法律や制度が始まります。
道路交通法改正・・・自転車に乗る全ての人に対し、ヘルメット着用の努力義務化。
マイナ保険証・・・・医療機関におけるオンライン資格確認システムの導入の義務化。
          従来の保険証による受診の場合の窓口の負担額の上乗せ。
新型コロナ対策・・・学校など教育現場でのマスク着用が原則不要に。
などなど。

弊社においては、新たなメンバー3名を迎え新年度をスタートしました。
今年度は、国土交通省においては完全BIM/CIM対応となるBIM/CIM元年。
新たな体制で、業務に取り組んでまります。

2023年4月の南アルプス

満開まであと一歩

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令和5年3月31日 本年度最後の日となりました。
業務も落ち着き、次の年度スタートの準備も整ってきました。

会社にある公園の桜も7分咲程となってきており、今週末には満開となりそうです。

社屋と桜

ここ数日は公園でピクニックしている方を多く見かけました。
とても気持ちよさそうで羨ましい🥳

ただ、今年は花粉が猛威を振るっているせいで目や鼻がいろいろと辛く、おとなしく室内から桜を愛でる方がよさそうな気もしています😷

3月の駒ケ岳

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2023年3月の駒ケ岳

3月に入り、一気に暖かくなり、
春への階段を駆け上がり始めました。

とは言え、朝の最低気温は0℃に近く、
日中との気温差が大きく、体調管理には注意が必要です。

今年の花粉の飛散量は、
「例年の1.5倍以上」「例年の2倍」
「昨年の3倍以上」「昨年の10倍以上」
「過去10年で最大」「過去10年平均の2倍以上」 などなど。

メディアにより、かなりの違いがありますが、
言いたいことは『花粉の飛散が非常に多い』ということのようです。

コロナ感染症対策のマスク着用のガイドラインが見直され、
マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とする、
などとなってきました。
しかし、しばらくは花粉症対策としてマスクは欠かせなさそうです。

2023年3月の南アルプス

2月の駒ケ岳

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2023年2月の駒ケ岳

立春を迎え、少しづつ春へと歩み始める季節となりました。

この「立春」とは、二十四節季においては春の始まり、一年の始まりの日とされています。

一年を春夏秋冬4つの季節に分け、されにそれぞれの季節を6つに分けます。
4×6=24で二十四節季となります。

このうち四季の最初が「立春」「立夏」「立春」「立冬」の『四立』で、
この『四立』の前日が「節分」になります。
2月の節分は一年の終わりの日、いってみれば大晦日にあたります。

しっかりと邪気をはらって、良い春を迎えられますように。

2023年2月の南アルプス

1月の駒ケ岳

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2023年1月の駒ケ岳

新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって本年が佳き年となりますようお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。

本年の十二支は卯(兎)、 干支は「 癸卯 」 。

「卯」は、
門を無理に押し開けて中に入り込むさまを表した字などとも言われるそうです。
また、漢時代の歴史書においては、
「冒(おかす)」あるいは「茂(しげる)」の意味から、
「草木が地面を蔽うようになった状態」を意味しているとも言われているそうです。

さらに、「兎」は、
温厚な様子から「家内安全」、
たくさんの子を産むことから豊穣、子孫繁栄、
ぴょんぴょんと飛び跳ねる姿から「飛躍」「向上」などを象徴するものとして親しまれきました。

「癸」は、
雨や露、霧など、大地を潤す恵みの水を表すとともに、
十干の最後にあたり、
生命の終わりと次の新たな生命が成長し始めている状態を意味するともいわれているそうです。

こうした意味から、新しいことに挑戦するのに最適な年ではないでしょうか。

コロナ禍から徐々に抜け出してきた今年、
新たな飛躍の年となることを切に願うところです。

2023年1月の南アルプス

12月の駒ケ岳

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2022年12月の駒ケ岳

いよいよ師走。
今年は、寒さの到来がややゆっくりのようです。
駒ケ岳の様子も昨年と比べると積雪がまだまだ少ないようです。

今年は、コロナ禍による行動制限も徐々に緩和されてきて、
外出が増えたり、多くのイベントや行事が3年ぶりに行われたり、
明るい兆しが見えた年となりました。
とはいえ、今は、新型コロナ第8波の真っ只中。
楽しい年末年始を過ごすためにも注意が必要です。

明るい兆しの一方で、
2月にはウクライナでロシアとの戦争がはじまり、
円安の進行により物価の上昇が急速に進むこととなり、
生活に大きな影響を及ぼすこととなっています。

ということで、昨年に引き続き「今年の漢字」の予想は、

  出:外出が増えたこと。物価上場による出費の増加。
  上:気分の上昇。物価の上昇。
  戦:ウクライナでの戦争。サッカーワールドカップの戦い。

みなさんは、いかがでしょう?

2022年12月の南アルプス

11月の駒ケ岳

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2022年11月の駒ケ岳

山々の紅葉が進むとともに、いよいよ頂が白くなりました。
先月25日のにも全国的に寒波による寒い一日となり、
麓からもうっすらと雪化粧したアルプスを望むことができました。

さて、出足の遅かった茸も、徐々に採れ出した様子。

これだけあると、一見シイタケみたいですが全部松茸です。

今年も、松茸御飯とすき焼きを作って、社員一同美味しくいただきました。
秋の味覚を満喫できました。

2022年11月の南アルプス
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