社窓window
3月の駒ケ岳
3月となり暦の上では春となりました。
3月は和風月名で「弥生」といいますが、
「弥」はますます・いよいよという意味があるそうで、
草木が目覚めて生い茂る月、
「木草(きくさ)弥(いや)生(お)ひ茂る月」
からきているという説が有力だそうです。
桜の開花予想なども出始めました。
まだまだ寒い日がありますが、徐々に暖かな春が近づいています。
2月の駒ケ岳
今シーズン初めての本格的な雪が大雪となりました。
雪かきに追われたり、早めに帰宅したり、リモート勤務に切り替えたり・・・。
例年であれば、これからが南岸低気圧による降雪が増えるところですが。
2月といえば、節分の豆まきですが、
皆さんは、豆まきしましたか?
最近は、集合住宅やご近所のこともあり、やらない家庭も多いとのこと。
世知がない世の中となったというか・・・。
もともと「節分」とは、年4回訪れる立春、立夏、立秋、立冬の前日を指していたが、
現在では、一年の始まりである立春の前日を「節分」といいます。
季節の変わり目には病気や天災などが起こりやすいことから、
「一年間健康に過ごせるように」という願いを込めて、
節分に豆まきをして、鬼を追い払うとのことです。
インフルエンザやコロナの流行も続いているようです。
暖冬とはいえ、まだまだ寒い日が続くと思われます。
体調に気をつけてお過ごしください。
1月の駒ケ岳
新年にあたり、ご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。
令和6年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする令和6年能登半島地震により
被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。
皆様の安全と、一刻も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。
また、被災地にて活動される皆様におかれましては、
どうぞご自愛のうえご尽力いただきたく思います。
12月の駒ケ岳
いよいよ師走。
毎年、この時期になると1年早いなーと思ってしまします。
様々なメディアでも今年の総括がされていきています。
毎年話題となる「新語・流行語大賞」。
近年は知っているもの、知らないもの、はたまた流行”語”?というものもあったり・・・。
以前は、テレビからの流行語が中心だったものが、
インターネット媒体、SNS、動画サイトなど発信元が多様となっていることで、
世代や興味により、認知に差が出るようになったのかと思っています。
それとも単に年齢のせいなのか・・・。
ということで、恒例となってきました、「今年の漢字」の予想
増:物価高騰などによる出費の増。税負担などの増。コロナ5類移行による外出などの増。
高:物価高騰。円高。夏の猛暑による気温の上昇
金:物価、税、政治と金の問題。WBC優勝=金(無理やり)(←2024ノミネートの可能性大)
皆さんはいかがでしょうか。
11月の駒ケ岳
ここにきて、いよいよ紅葉が見頃となりました。
今年は残暑が長かったためか、
山も平野も樹々が一斉に色づき、非常にきれいな紅葉の景色がみられています。
つい先ごろまでは、ハロウィンの装飾などで飾られていたものが、
11月になった途端に、クリスマスケーキの予約やクリスマスの装飾が見られるようになりました。
切り替えの早さに驚かされています。
暦でも「立冬」を迎えます。
これから、一気に冬、年末へと向かっていきそうですが、
もう少しだけ、秋を楽しみたいところです。
10月の駒ケ岳
暑すぎる9月が終わったと思っていたら、
駒ケ岳では初冠雪。夏から秋を通り越して冬への入り口を感じる季節となりました。
10月に入ってから秋らしい晴れの空がみられるようになってきました。
やっと秋らしくなってきましたが、
この夏の猛暑のためなのか、秋の味覚にも影響があるようです。
信州の味覚といえば「きのこ」
暑さの影響でいまのところ不作の様相。
これからの気温の低下や降雨の状況に期待するとのことです。
秋の食卓にならぶ「秋刀魚」
こちらも暑さによる潮流の変化などがあり、不漁とのこと。
一方でぶどうの王様「シャインマスカット」
こちらは、例年に比べて豊作で、価格もかなり安いとの報道もありました。
ただ、ぶどうについては暑さの影響で身が割れてしまうものも多かったとのお話も聞きました。
夏の雨が少なく品等が下がった、逆に天候に恵まれ豊作になった、
台風の影響で収穫量に影響があった、逆に台風の影響が無く過去最高の収穫量になった、
など、品目や地域によっても差があるようです。
短い秋となりそうですが、しっかりと楽しみたいです。
9月の駒ケ岳
9月になっても真夏日が続く厳しい残暑となっています。
とは言え、信州では、朝晩は涼しく心地よい風が吹くようになってきました。
先月に引き続き、社屋の外壁等の改修工事で足場が組まれていますが、
両アルプスは、連日真夏日となるものの秋晴れとはならず、雲に隠れていることが大半です。
さて、最近はスポーツの話題が豊富です。
FIFA 女子ワールドカップオーストラリア・ニュージーランドでは、
女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)が、
宮澤選手が得点王に輝くなど素晴らしい試合を見せてくれました。
世界陸上2023 ブダペストは、
日本人選手メダル2、入賞11という素晴らしい成績で幕を閉じました。
FIBA バスケットボール ワールドカップ2023では、
バスケットボール男子日本代表(AKATSUKI JAPAN)が
パリ オリンピック2024 への出場権を掴み、大いに盛り上がりました。
続いて、ラグビーW杯2023フランスが開幕し、
日本代表(BRAVE BLOSSOMS)の戦いも楽しみなところです。
また、FIVB ワールドカップバレー2023が日本で開幕します。
こちらもパリ五輪の予選を兼ねており、
女子日本代表(火の鳥NIPPON)、男子日本代表(龍神NIPPON)
ともに、躍進が期待されるところです。
さらに、プロ野球セントラルリーグでは、
阪神タイガースが18年ぶりに『あれ』改めリーグ優勝を決めました。
これから、スポーツの秋がやってきます。
まだまだ楽しみが続きそうです。
8月の駒ケ岳
連日猛暑が続いています。
今年の7月は日本のみならず、世界的に記録的な猛暑となったようです。
長期予報では、これからも平均より気温の高い日が多くなるとのことで、
厳しい夏の日、また厳しい残暑となりそうです。
現在、社屋の外壁等の改修工事で足場が組まれており、
社窓から景色が望めなくなっているため、
駒ケ岳の写真は、社屋周辺で見える場所を探して撮影しました。
連日の猛暑の中で作業をしていただいており、
職人の皆さんには本当に感謝です。
過ごしやすいといわれるここ信州でも、
熱中症警戒アラートが発表される日が多くなっています。
くれぐれも体調に気を付けてお過ごしください。
7月の駒ケ岳
いよいよ30℃を超える真夏日も多くなってきて、
そろそろ梅雨明け間近を感じています。
さて、今年は「エルニーニョ現象」が発生しているとの発表がありました。
エルニーニョ現象とは、
太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高い状態が続く現象で、
逆に同じ海域での海面水温が平年より低くなる現象をラニーニャ現象というとのこと。
一般的にはエルニーニョ現象が起こると、
西日本の日本海側で降水量が多くなり【冷夏】の傾向となるといわれていますが、
今年はラニーニャからエルニーニョへの移行期間が短いためラニーニャの影響が残るなどして、
この夏は平年より高めの気温となるという予想もされています。
これから、いよいよ夏本番。
今年は、久しぶりに各地で夏まつりなども通常開催されるようです。
感染や熱中症に気を付けて過ごしましょう。
6月の駒ケ岳
春から夏となり、関東甲信地方も梅雨入り直前となりました。
今年は、非常に暖かな春であったとのことで、
駒ケ岳の残雪も、例年と比べて少ないように感じます。
6月になると同時に、台風と梅雨前線により全国的な大雨に見舞われました。
これから梅雨入りとなる中で、大雨への備えの大切さを改めて感じています。
事前の備え、正しい情報の入手、早めの避難を心がけて、
土砂災害や洪水等から身を守りましょう。